プロジェクトオフィサー 金高 摩耶
現在もウクライナ国内では、深刻な人道状況が続いており、人々の生活は困難を極めています。AMDAは、ハンガリーの2団体およびウクライナの2団体と合同で、現地団体主導による継続的な支援を行っています。 なお、この活動は外務省の日本NGO連携無償資金協力事業としても採択され、ウクライナでの医薬品を含む物資支援などに充てられています。
財務部長 難波 比加理
2023年11月29日、一般社団法人岡山県労働者福祉協議会様より、魚の缶詰432個をご寄付いただきました。AMDAからは菅波茂理事長が謝意を表し、感謝状を贈呈。こども食堂を代表して、一般社団法人『ぐるーん』の河本代表が物資を受け取りました。またAMDAこども食堂支援プラットフォームの直島克樹事務局長より、「岡山県内のこども食堂を対象に、貧困等に限定せず、子どもや家庭が地域とつながる入口として、地域で子どもたちの成長を応援し、その家庭も応援する取り組みになっている」とのメッセージが寄せられました。加えて、12月14日に日本労働組合総連合会岡山県連合会(連合岡山)様より
総務担当 太田 浩子
コロナ禍を経て、4年ぶりに『第17回復興グルメF-1大会』が、11月19日、宮城県南三陸町で開催されました。(第17回復興グルメF-1大会実行委員会主催、AMDA協賛)
当日は晴天に恵まれ、約1,300人の方々が南三陸町内外から来場されました。岩手県、宮城県、福島県、栃木県の6地域15チームが出店し、多くの人々の笑顔と絶品グルメが集まる心温まる大会となりました。今回の開催に合わせて、岡山から17日〜20日の日程でボランティアバスを運行し、中学生から70代
プロジェクトオフィサー 金高 摩耶
2023年10月22日、岡山市北区のオルガホールにて、『AMDA中学高校生会活動報告会2023』が開催され
ネパール担当 アルチャナ ジョシ
2023年11月2日、AMDAネパール子ども病院は設立25周年を迎えました。ネパール連邦民主共和国プロチャンドラ・ダハル首相ご臨席のもと、記念式典が同病院で行われ、AMDA本部から菅波理事長とネパール担当のアルチャナが地域住民250人とともに参加しました。またシンガポールからも2名のAMDA支援者が式典に同席してくださいました。
1998年の阪神淡路大震災後に、日本とネパールの多くの支援
インド担当 アルチャナ ジョシ
2023年11月25日、インド・ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニック(APC)は、創立15周年を迎えました。母子保健事業を活動の主軸としているAPCでは、2014年から現地の産婦人科医による定期妊婦検診を月に2回実施。各回平均30人が検診を受け、必要に応じて薬やサプリメントを提供しています。参加者は、「定期的に検診をしてもらえることで、日頃から赤ちゃんや自分の健康に気を配ることができます」と話しました。
AMDA理事 難波 妙
AMDAモンゴル内視鏡技術移転事業ならびに救命救急セミナーが2023年11月6日から10日までモンゴル国立中央鉄道病院で実施されました。
今回で7回目を迎えた内視鏡技術移転事業は、モンゴルの医師免許のもと、国立中央鉄道病院で内視鏡検査が実施され、AMDA理事の佐藤拓史医師と難波妙が参加しました。患者30人に上部消化管の内視鏡検査を実施する中で、佐藤医師は、参加
AMDAスタッフ 大原 瑞萌
AMDAフィリピン支部は、2023年9月9日、首都マニラ近郊のパラニャケ(Paranaque)で、地元住民300人への診療ならびに450人への食糧配布等を無料で行いました。また、同月16日には、サン・フアン(San Juan)にあるバランガイ・ウルビストンド(Barangay Urbiztondo)で、この地域で十分な医療サービスを受けられていない住民に対し、メンタルヘルスを含む包括的な医療支援を行いました。本事業は、AMDA本部、フィリピン医学生会(PMSA)のボランティアチーム、フィリピン赤十字などの協力のもと実施されました。活動内容は、小児患者81人に対する医療サービスや医薬品の提供から、健康管理
ネパール担当 アルチャナ ジョシ
2023年11月3日の日本時間午前3時2分ごろ、ネパールの首都カトマンズから約300キロ離れたジャージャルコート郡ラミダダで地震が発生。157人が亡くなり、多くの建物が被害を受けました。
AMDAネパール支部は、調整員1名を被災地に派遣し、ナルガド市とアトビスコト市の被災者にブルーシート、
AMDAスタッフ 大原 瑞萌
AMDAハイチ支部は、9月7日から10日および10月19日から22日の計8日間、ハイチの首都ポルトープランス(Port-au-Prince)にて、国内避難者を対象とした支援活動を行いました。武装集団による殺害や放火の激化により居住地を追われキャンプサイトに避難している方々に、健康診断と医薬品および飲料水を提供しました。9月には、654人の国内避難者(大人488人、子ども166人)、10月には549人の国内避難者(大人438人、子ども111人)に、医療支援を届けることができました。